プラセンタ注射
胎盤から抽出したエキスをプラセンタと呼びます。
そもそもヒトの胎盤には、受精卵1個を10ヵ月程度で平均3kgにまで育て上げるのに必要な栄養素(ヒアルロン酸、コラーゲン、各種必須アミノ酸、たんぱく質)と成長因子(胎児が驚異的な成長を遂げるのに必要とされる成分)が含まれており、これまでも体内環境を調整する作用があることは知られていました。
そのため元々は肝機能を改善する薬としてプラセンタは認可されていました。
後にこの成分には、美肌作用や更年期障害の治療にも効果があることがわかり、美容医療としても用いられるようになりました。
プラセンタの治療法には、注射・点滴、サプリメントなどがあります。
ビタミン注射
ビタミンB群やビタミンCが主成分の注射がビタミン注射です。
ビタミンB群は、体内におけるエネルギー産生の働きを促進させるほか、蓄積した疲労物質を除去するといった働きもあるので、疲労回復の効果が期待できます。
一方のビタミンCは、コラーゲン合成や動脈硬化予防、免疫増強などの効果があり、風邪予防や美容に有効とされています。
当院では現在はにんにく注射(ビタミンB)や疲労改善の注射が射てます。高濃度ビタミンC注射は現在対応しておりません。
料金表(自費診療)
プラセンタ | 1本 1,150円(税込) |
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2本 2,300円(税込) | |
にんにく注射 | 1本 1,650円(税込) |
2本 3,300円(税込) | |
疲労改善注射(肩こり、神経痛) | 1本 1,700円(税込) |
疲労改善注射(肩こり、神経痛)+にんにく注射 | 1本 3,350円(税込) |
美肌注射(ビタミンC)※高濃度ではありません | 1本 2,310円(税込) |
※診察料がかかる場合があります。